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『其礼成心中』で文楽初体験。

  1. 2013/08/18(日) 12:28:09|
  2. 舞台って面白い♪♪
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今月9日に東京に所用で行ったついでに観てきた『其礼成心中』。

sorenari01.jpg


そもそも文楽とは、人形浄瑠璃専門の劇場の名前のことだそうである。
それがいつしか人形浄瑠璃そのものを表すようになったようだ。

発祥は大阪。なので、以前にも書いたが(コチラ)、本当は大阪でも上演してほしいところ。

終了後、PARCO劇場の方に大阪公演の予定を訊いたが、
「やりたいんですが、いまのところ予定はないんです。」とおっしゃっていた。














お話は、有名な近松門左衛門の『曽根崎心中』が上演された当時が舞台。

曽根崎心中の舞台となった天神の森で、同じように心中をする男女が後を絶たなくなる。

その日もひと組の男女が心中を決意し、まさに決行しようとしたその時、
止めに入る一人の男。

その男とは、近所で饅頭屋を営む半兵衛。
このところ多発する心中事件のとばっちりで、商売あがったり。
そこで自主パトロールをしていたところに、この二人と出くわしたわけである。

なんとか思いとどまらせようと、半兵衛が自分の饅頭屋へ無理やり連れて帰るところから
話が展開していく。


さすが三谷さん。話の展開もさることながら、やはりセリフがおもしろい。
かつわかりやすい。

人形浄瑠璃は言葉がわかりづらいというイメージがあり、
興味はあってもなかなか足を運ぶまではいかない。

しかし、これは終始関西弁で、しかも「パトロール」など、現代の言葉も取り入れて、
とっつきやすくしている。

なので、2時間余りの上演時間が、あっという間に過ぎていった感じ。


そして、語り手である太夫の方がうまい!(当たり前だが)
一人で何役もこなし、しかもそれぞれの役どころの個性が明確に伝わる。

そこに人形遣いの方の手腕もあり、人形の顔は変化しないのに、
刻一刻、表情が変化しているような錯覚に陥るのは、まさにプロのなせる技である。


これからも色々な脚本家さんたちとコラボして、文楽の良さを広めていってほしいなと。

そして何度も言うが、大阪で是非上演してほしい!


せっかくなので、お土産も買ってしまった。

てぬぐい01

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