『図書館戦争』。原作が読みたくなった。

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昨日の宣言通り、観てきた。『、「図書館戦争』。

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有川浩原作のこの映画。
観に行く最大のきっかけは、もちろん岡田准一出演による。
なぜなら私は彼のファンだから

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だが、以前観に行った『阪急電車』もこの有川浩が原作で、
なかなかおもしろかったし、心に残るセリフがいくつかあったので、
そこもちょっと期待して観に行った。


【あらすじ】
メディアに対する取り締まりを正当化する法律“メディア良化法”が施行されてから30年がたった日本。
読書の自由を守るための自衛組織“図書隊”の隊員にかつて助けてもらった笠原郁(榮倉奈々)は、憧れの図書隊員になる。担当教官・堂上篤(岡田准一)の厳しい指導を受け、女性で初めて図書特殊部隊に配属された郁。
そんなある日、図書隊とメディア良化委員会の対決が避けられない出来事が起きる。  (シネマトゥデイより)

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これは架空の話だが、今私たちは、知らず知らずのうちに、操作されたり歪曲された情報を受け取っている。
言論や表現の自由と言いながら、そのマスコミ自身が情報を歪めたり削除したりする。

だから私たちは、よほど用心しないと、それを鵜呑みにして振り回される。

この映画にも出てくるが、殺人を犯したのは暴力的な本や映画の影響だ、というような極端な推論を、
さも真実であるかのように表現したりするのだ。

もしこれが事実なら、愛や友情を描いた感動作や楽しいコメディ作品のほうが多いのだから、
その影響を受けて、みんな良い人に変身するはずである。

要するに、受け取った情報をどう理解し、自分に取り入れるかは、その人次第だということ。
本や映画のせいではない。



さて、この映画。

結論から言うと、まあまあというところかな。

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アクションや戦闘シーンに力を入れすぎな感じが・・・。

ただ、内容的には奥が深いテーマだし、やはりセリフがイイとこ突いてくるので、
原作を読んでみたくなった。

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そして何といっても岡田くんファンにはたまらないあのキャラ。
厳しい中に愛情がって、でもそれをストレートに表現するのが苦手。

だからついつい、つっけんどんな態度をとる。
なのに時折見せる優しいまなざし。

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もうこれは、岡田くんファンのみが楽しめるポイントの域に入ってくる。


そしてこのセリフである。

「あいつが無茶をするたび、たまらなくなる。」





・・・いいね~

そう、やっぱり岡田くんにやられてしまうのだ。

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やっぱりファンてバカだよね



ちなみに、以下は映画とは関係ないが、おまけの映像。
ちょっとはじけた岡田くんです







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