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『プラチナデータ』。原作よりおもしろかった。

  1. 2013/03/23(土) 22:15:23|
  2. 映画♡
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原作とは違う設定や展開。
そして結末。

私は映画のほうがおもしろかった。

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プラチナデータ 公式HP


↓↓ 注) ここから先は映画の内容にかなり触れています。 









【あらすじ】
政府が極秘に収集した国民の遺伝子情報“プラチナデータ”を基に犯罪捜査が行われ、検挙率は驚異の100パーセントで、冤罪(えんざい)は皆無となった近未来の日本。警察庁の科学捜査機関に所属する科学者の神楽龍平(二宮和也)は、DNA捜査システム関係者の連続殺人事件を担当することに。しかし、同システムは神楽自身を容疑者として示し、思考を繰り広げた結果彼は逃亡するが…。(シネマトゥデイより)

正直、原作を読んだときは、それほどおもしろいとは思わなかった。

主人公にからむ登場人物が多いし、「こんな偶然ないやろう」というようなことも多々あったりする。
なにせまどろっこしい印象だった。

その上犯人の動機もいまひとつ説得力がなく、しかもありがちな二重人格を持ってくるあたりに、
ちょっと安易さを感じてしまったのだ。

しかし、映画の脚本は原作を元に設定をけっこう変えている。

例えば、システム開発者の神楽(二宮和也)と事件を捜査する浅間刑事(豊川悦司)の基本の設定は同じだが、
その他の登場人物の設定はアレンジされていたりする。

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共同開発者の蓼科早樹(水原希子)は原作では巨漢の女性の設定だし、神楽の主治医である水上教授は、
原作は男だが映画は女性(鈴木保奈美)になっている。

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特に水上教授を女性(母性)にすることで、なぜ彼女がこのプロジェクトに執着するのか、
そしてなぜ殺人を犯してしまったのかという動機は、ある程度説得力をもつ。

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そして、神楽の別人格ができるきっかけとなった父の死の真相もシンプルになっていたり、
主人格にまつわる設定も「なるほど、考えたな。」という感じ。


その上、結末も原作とは違う。


東野圭吾氏も、
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と言っておられるようなので、この内容には満足されているのだろう。


久々にトヨエツを見たが、なかなかいい味を出しておられた。

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なにか心に残るものがあるかと言われると難しいが、まあ楽しめたかな。


ただ、なにせ134分という長さ。
途中のカーチェイスなど、いくつか「なくてもいいんじゃない?」というシーンがあったことと、
ジャニーズお決まりの出演者がらみの主題歌挿入は実に残念だ。





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