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『八重の桜』 5話でとうとう泣かされた。

  1. 2013/02/08(金) 22:53:58|
  2. ドラマ♡
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今年の大河ドラマ『八重の桜』。
基本、歴史ドラマは好きなのだが、特に幕末を描いたものに惹かれる。

その理由の一つが、この時代に生きた人たちの生きざまだ。

3日に放送された第5話。

吉田松陰(小栗旬)が裁きを受ける場面は、心に響いた。

yaenosakura05.jpg


↓↓ここから先は、内容に触れている部分があります










天朝も、幕府も藩もいらん!ただ、身ひとつで立ち上がればよい!
立ち上がれーっ!!


今の時代、何をするにも「命をかける」という感覚はまずない。
しかし実際には、一日一日、命を費やしているのだから、
それは命をかけているのと同じことだろう。なのにその実感がない。

幕末という時代は、命を使って何かを成し遂げること、
つまり使命を持って人々が生きた時代だった。
だからこそ、あのエネルギーが生まれ、活力にあふれていたのだろう。

yaenosakura07.jpg

至誠にして動かざるものは  未だこれあらざるなり

誠意を尽くして事にあたれば、どのようなものでも必ず動かすことができる。


yaenosakura04.jpg

あの人は、また馬鹿正直に、お白州で訴えたんだ。
御公儀のやり方は間違ってる。このままじゃいけねえと。

そのための命がけだ。精一杯の誠だ。

無謀であろうと、愚かであろうと、一人の人間にそれ以上何ができる。


山本覚馬(西島秀俊)のこの言葉に、ちょっと泣かされた。


やっぱり幕末は何かを伝えてくれる。



余談だが、西島さん、だいぶ感情表現が出てきた感じがする。

以前はどんな役でも表情が変わらず、感情が伝わってこなかったが、
今回はなかなかイイ感じです。




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