『なくもんか』に泣かされた。
人は、この世に生まれ落ちた瞬間から自分の居場所を探し続けている。
そして、居場所をつくるために仮面をつける。
そしてその仮面は、いつのまにか取れなくなる。

これ、かなり泣かされた。
↓↓ここから先は、ネタバレが含まれます
あらすじ:
無茶苦茶な父に捨てられ、幼少期に生き別れた兄・祐太(阿部サダヲ)と弟・祐介(瑛太)は、互いの顔も名前も知らずに成長する。祐太は、東京下町の商店街でハムカツが名物の店を切り盛りし、祐介はお笑い芸人として超売れっ子になっていた。そんなある日、祐太のもとに、初代店主の一人娘・徹子(竹内結子)が突然帰って来る。(シネマトゥデイより)
兄は「笑顔」という仮面をつけ、周りの人の役に立つことで居場所を作ってきた。
そして弟は、「ひょうきんもの」の仮面をつけ、周りからの攻撃をかわしてきた。
二人のつけた仮面は全く違うが、どちらも生きていくために必要な顔。

こびり付いて剥がれなくなった仮面。
おおげさなまでの笑顔と時に鼻につく人の好さ。
そんな兄・祐太を、阿部サダヲが演じているのだが、
その姿を見れば見るほど、悲しみが伝わってくる。

瑛太も、強がっているが実は薄っぺらだったことが発覚した弟・祐介を、
いい味出して演じている。

イチオシは竹内結子。
この人、こんな演技するんだ。
と、ちょっと見方が変わった。

とにかくこの映画、笑いながら泣かされる。
わたしのツボにはまった。
オススメです。
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そして、居場所をつくるために仮面をつける。
そしてその仮面は、いつのまにか取れなくなる。

これ、かなり泣かされた。
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あらすじ:
無茶苦茶な父に捨てられ、幼少期に生き別れた兄・祐太(阿部サダヲ)と弟・祐介(瑛太)は、互いの顔も名前も知らずに成長する。祐太は、東京下町の商店街でハムカツが名物の店を切り盛りし、祐介はお笑い芸人として超売れっ子になっていた。そんなある日、祐太のもとに、初代店主の一人娘・徹子(竹内結子)が突然帰って来る。(シネマトゥデイより)
兄は「笑顔」という仮面をつけ、周りの人の役に立つことで居場所を作ってきた。
そして弟は、「ひょうきんもの」の仮面をつけ、周りからの攻撃をかわしてきた。
二人のつけた仮面は全く違うが、どちらも生きていくために必要な顔。

こびり付いて剥がれなくなった仮面。
おおげさなまでの笑顔と時に鼻につく人の好さ。
そんな兄・祐太を、阿部サダヲが演じているのだが、
その姿を見れば見るほど、悲しみが伝わってくる。

瑛太も、強がっているが実は薄っぺらだったことが発覚した弟・祐介を、
いい味出して演じている。

イチオシは竹内結子。
この人、こんな演技するんだ。
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